2007年09月25日

おお振り第49回感想

予告してた、おお振り11月号の感想です。

交代のキャッチャーとなった田島にモモカンがいう。
「ストライクとボールの指示は自分が出すから配球は自分で考えて」
緊張するものの了解する田島。一方三橋は、スゴイ選手である田島でさえこの局面は緊張するものなのだと知り、田島相手に「俺を頼ってくれ」と大見得を切る。
そして続行される試合。1アウト一三塁の場面。田島は三橋に対し低めの全力投球を多く要求する。これが災いし、三番打者相手に四球を出してしまう。


三橋、大見得切ってますが、サインに首振ることはありませんでした。
田島の配球指示に納得して投げてるのかどうかっていうと、やっぱ「考えてない」んじゃないかと。「頼ってくれ」の中身は「どんなに緊張する場面でも言うとおりの球を間違いなく投げるよ」ってことかなあ。

ただしその制球力については田島も感心してまして、「ブルペンで受けてるみたいだ」とか言ってます。「打者が見えてないようだ」とも。すごいことなんだけど、「打者が見えてない」ってところがひっかかるなあ。今後への伏線でしょうか。
ちなみに田島、ここで三橋の制球力に甘えてしまったようで、低めの全力投球の指示出しまくり。これが四球を呼んでしまいました。外角低めってバッターがわかってても手を出せないって場所だったような気が。田島の配球はそれはそれでセオリーどおりってことかな。

つづく4番打者は満塁ホームランを狙うが、打ち気に逸っているところをモモカンと田島に読まれ、速球でストライクを取られる。
「決め球にしても遅い」と評価する4番。2球目ストレートを打ちに行くがこれは緩急つけられてタイミングをはずし、ツーストライク。三橋の持ち球の多さに感心するものの、「急造捕手がこれを組み立てるのは容易じゃないだろう」とも推測。次は当てにいってファールをとるが、続いて2球連続ボール。最後のストレートを打つ。セカンド正面、ただし鋭い当たり。これを栄口がグローブでなく腹で受けて止め、1塁へ送球。3塁走者には帰られたが4番はアウトにできた。


三橋はここで腹が据わったようです。
阿部ならば「全力が入らない」ことも計算に入れた上で配球を指示してくれましたが、田島はそこまでは無理。つまり、指示は絶対。失敗は許されない。
しかし三橋はそこでふんばります。「頼れるエースになろう」と、いつもよりずっとリキ入った投球に。かっこいいなあ。

あと栄口が漢止めw とっさにグローブでなくで止めたのは、外野へこぼしてツーベースにされるくらいなら、と思ったってことでしょうか。とりこぼしたってより狙って腹止めしたように見えたんだけど。
ちなみにここで送球された1塁沖は、意外と落ち着いてさばいてました。ちょっとほっとしました。三橋と並ぶビビリキャラで三橋より常識的w感性の持ち主なので、ひきずるかも?と心配してました。

それにしても田島はなんつーか、攻め攻めだなあ。
全力投球のコントロールは並レベルだって分かってて、全力投球使いまくりの配球指示ですもんね。あーでも1−3で「枠の中入れるの怖ぇ」とか、こういうところには共感。阿部はつくづくすごいわ。

1点は取られたものの、4番を押さえられて一息つく田島。ただし周囲に声をかけるまでの余裕はなかったのだが、ここで三橋が「ナイスセカン、ナイスファーストー」と最初の声だしを。田島、三橋の積極性に驚くも、5番攻略の鍵を探るため三橋に前の回までの5番への配球を聞く。その配球とデータと、実際に5番を相手にしての雰囲気から「もしかしたら」とあることに思い当たった田島は、その方法でみごと5番もアウトに。そしてチェンジ

すんません。この「方法」が分かりません。何を田島は見抜いたんですか。
なんか高さっぽいんだけど、どういう球だと5番はひっかかるんですか? 「同じ珠でアウト取られた」とか言ってたのでおんなじ失敗繰り返したのは分かったのですが、どうやったのかは分からなかったです。

ここで見所はやっぱ率先して声だしした三橋でしょうか。なんかスラスラしゃべってるし。
田島驚いてましたが、これはやっぱり余裕ない現れでしょうね。慣れないことやってるんだもんなあ。

あ、そーいえば練習試合で花井や沖のキャッチャーやってたのは田島っぽいです。そんなこと言ってました。でも配球はあんまり考えてなかったそうなw どうやって練習試合負けなしにできたんだろ。そんなに相手レベルが低かったのかな。

ベンチへ戻るナイン。三橋と田島はモモカンに呼ばれ、配球についての報告。
残りは阿部の方へわらわらとたかる。水谷はねんざの応急手当のセオリーを知らなかったようで、周囲を失笑させる。さらに阿部から追い討ちの一言。「俺のために打て」一瞬あっけにとられ、ついで爆笑する面々。
そんな中一人「笑う資格がない」とこらえた沖に、阿部は「気にするなら打て」という。真剣な顔でそれに答える沖。打順は1番泉から。


阿部、捨て身の戦法。
いやーたしかにこのセリフは恥ずかしいわw そもそも阿部みたいなキャラがこういうことを言うのが恥ずかしいw それをわかっててチームのためにやったんですね。えらいなあ。でも笑える。

全体に。
先月の深刻な雰囲気から一転、意外とみんなへこたれてないなあと思いました。
もちろん一人一人が(ベンチの阿部でさえも!)落ち込まないよう、気を遣いあった上でのテンション維持なわけですが。でもほっとしました。
もしかして勝ちも見えてきたかな?

しかしこれでもしこの試合勝っちゃったら、次どうするんだろう?
あと和さんとロカはどうした!?

そういえば9巻の出る予告が出てました。日にちはまだでしたが、来月号では日にちも予告してくれるかな?
タグ:おお振り
posted by ちく at 21:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック
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