2014年12月07日

11月に読んだ本

もう12月になりましたよこんにちは。
今月は先月よりは読んだ予感。

2014年11月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1884ページ
ナイス数:65ナイス
http://bookmeter.com/u/84411/matome?invite_id=84411


Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ (1) (単行本コミックス)Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ (1) (単行本コミックス)感想
ヒロイン愛歌の万能感とラスボス感がいっそ清々しい。この彼女が1巻後半で描かれたような最期を迎えるとはとても思えないんだが、それだけに先が気になる。セイバーは何を考えてそうしたんだろう? あと愛歌があんまりすごすぎるせいで、妹であり本来の(?)Fate/Prototypeのヒロインである綾香の存在が癒やし。
読了日:11月4日 著者:桜井光
ヤバイ中国 (一般書)ヤバイ中国 (一般書)感想
中国とはほどほどに遠いお付き合いにしときましょう、的な本。中国内部でどんな争いが起こっているのかが書かれていて面白かった。感心したのは中国が相変わらずものすごく内向きの視点しか持っていないらしいということ。政敵を蹴落とすために自国の致命的な不利も顧みないって結構自滅的な行動だと思うんだけど。清代末期もそんな感じだったらしいから変わってないってことなんだろうなあ。しかし毎度思うんだけどこの著者さんの本はポジショントークが激しい。
読了日:11月7日 著者:渡邉哲也
武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)感想
幕末から維新、大正にかけての時代を生きた武家(後の士族)の家計についてまとめた本。どうやら武士はどんぶり勘定の家計が当たり前だったようだが、その中で御算用者として身を立てたこの本の主人公家(?)はかなりきっちりした家計簿をつけていたらしい。そこから読み解かれた武士の生活は、学校の教科書などでぼんやり描かれていた武士の実態をそして幕末から維新後の日本国内の情勢を生々しく浮かび上がらせていて面白い。筆者の語り口も軽妙で読みやすかった。
読了日:11月8日 著者:磯田道史
ものがたり宗教史 (ちくまプリマー新書)ものがたり宗教史 (ちくまプリマー新書)感想
同作者の世界史の本が読みやすかったのでその流れで。いわゆる三大宗教や一神教の元となったユダヤ教、ヒンドゥー教について、その成立の過程や教えを日本人視点で分かりやすく解説している。ユダヤ教からキリスト教、イスラム教への流れ、バラモン教から仏教やヒンドゥー教が生まれ、流れていく過程などが興味深かった。
読了日:11月12日 著者:浅野典夫
ドイツ語とドイツ人気質 (講談社学術文庫)ドイツ語とドイツ人気質 (講談社学術文庫)感想
ドイツとドイツ語を文学的に解説した本、という感じ。ichとduから展開されるドイツ人の自己と自然や神の捉え方、関係性の築き方の話が面白かった。しかしうっかりファウスト文語訳の聖書が読みたくなったりドイツ語の勉強をし直したりしたくなって困る。
読了日:11月16日 著者:小塩節
英国一家、日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)英国一家、日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)感想
料理修行の経験のあるイギリス人が家族を引き連れて日本で食べ歩きをした本。フード系ライターさんだそうで行く先々でいろんな有名店入っててちょっとどころでなくすごい。だがもっとすごいのはその描写力。異文化日本の食を実にいきいきと描写している。おかげでお腹すくわもっとちゃんと料理しなきゃって思わされるわ…。それにしても実に味に敏感な方。この舌と描写力がいろんな人をして「この人には美味しいもの食べさせなきゃ」と思わせたのだろうなあ。
読了日:11月23日 著者:マイケル・ブース
伯爵の花嫁候補 (ハーレクインコミックス)伯爵の花嫁候補 (ハーレクインコミックス)感想
たまにはこういうのも。時代が要求する理想の女性像からかけ離れたヒロインと寸分の隙もないテンプレなヒーローが出会ってヒーローがヒロインを改造する系。コミック化したさちみさんは華奢な美人がお得意のイメージがあったので、大柄で男顔のヒロインを改造前改造後きちんと連続性を持って(本人もさることながらドレスの好みまで)描いておられるのがすごいと思った。読後も爽やか。原作はずいぶん毒があったようだけどそれを見事に読みやすくアレンジしておられるのもさすが。面白かったです。
読了日:11月27日 著者:アニーバロウズ
ビーストバインド 魔獣の絆 R.P.G (エスノブックス)ビーストバインド 魔獣の絆 R.P.G (エスノブックス)感想
本当は再読。久々に読み返して、やっぱりこのルルブは熱いなあと思った。各ルールのコンセプトを明らかにしているのが当時も目新しかったけど、今読んでもそういう所がいい。自分は新規ルールがなかなか頭にはいらない鈍い系なんだけど、このルルブは「どんな意図があってこのルールがあるのか」を書いていてくれるおかげでとても覚えやすかった。こういうルルブが今後出ることはもうないだろうけど、それだけに絶対手放せない一冊だと思う。
読了日:11月27日 著者:井上純弌

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posted by ちく at 02:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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