2007年03月02日

CLUSTER EDGE2巻 小松田わん〔著〕

CLUSTER EDGE 2 (2)CLUSTER EDGE 2 (2)
小松田 わん


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連載も当の昔に終わっちゃってるし、でアレなのですが。
今自分がはまってるので感想をつらつらと。

収録順が掲載順と違うみたいなので、時系列が多少1巻の感想と前後しちゃいます。
ご了承のこと。

2巻に収録されているエピソードは大きくわけで3つ。
これに単行本書き下ろしの短いエピソードがいくつも挟み込まれて1冊の本になっています。

◇1つめ。
アゲートが学園にやってきてそこらでもめごと起こしまくる話。
書き下ろしエピソードで入学し、本編ではアゲートを中心とした学園生活でのエピソードが語られます。

ちなみにこれが「ハロムーン」のエピソード。
どこからどうみても「ハロウィン」なのですがそれは言わないお約束(言ってるし)。
アゲートがベリルを巻き込んでハロムーンを楽しもうとするも、ベリルが冷たく拒否。
一瞬傷ついたような顔をするアゲートだったが、すぐに忘れて行方不明に(えええ?)。
と思ったらベリルをよく思わない生徒達にわなを仕掛けられ、アゲートはそれなりの処分を受けそうな悪事の濡れ衣を着せられちゃった、という話。

クラスターの制服が他のエピソードと違って黒ベタだったり、シルバというなかなかユカイなグリアン共和国出身の生徒がいたり、と、アニメではほとんどお目にかかれなかった学園生活が楽しげに描かれてます。

そーいやコミック版ではアゲートってものすごい大喰らいってことになってますが、アニメの方でそれらしいエピソードってあんまり記憶にないんですよね。ありましたっけ?

◇2つめ。
アゲートが、今度はクロムと旅をして、カールスの生家に居候する話。アニメと同じエピソードです。
モノローグなんかが多用できる分、こちらの方がややしっとりと描かれてる感じです。
でもアゲートはコミックのほうがふわふわしてますねw アニメより、よりつかみどころがない感じ。

ちなみに1つめとの間にアゲートが行方不明になるエピソードが挟みこまれてます。4ページほどの短い話なんですが、なにげに好きです。紙飛行機を見たベリルが息せき切ってかけていくんですね。それがよくって。

◇3つめ。
で、とうとうクラスターE.A.に4人が集合。で、以前にもましてドタバタな学園生活が、でもわりとのびり描かれてます。

語り手はクロム。カールスの記憶と照らし合わせつつの学園生活、という視点です。
リボンタイにまつわるエピソードが主軸になってまして、それがさりげに深いなあと思いました。
タイって、ステータスの象徴なわけじゃないですか。同時に束縛の象徴でもあって。
クロムが自力ではタイを結べないこととか、でも結ばれるのを望んでいたこととか、それを投げ捨てることとか、いちいちクロムの、というか人造兵のおかれた立場を象徴してますよね。

ちなみに、アニメほど深刻な状況になる前の部分で終わっています。
悪役はもちろんシルバたち。結構いいキャラですよね、彼ら。

◇関連リンク
CLUSTER EDGE1巻
タグ:CLUSTER EDGE
posted by ちく at 00:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック
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