2006年08月09日

異能使いで緋色の欠片>シナリオ編その1

「BBで水の旋律」が一応決着ついたので、続いてこちら。
先の教訓を踏まえ、「異能使いで〜」を2つに分けることにしました。
ひとつがゲーム登場のキャラクターシートを作っていく「キャラシー編」。
もうひとつがこの「シナリオ編」です。それぞれで通し番号にすることにしました。

これ以前の記事は全体の概要みたいな扱いで。概要っていうより妄想の垂れ流しですが(<これは違うというのか)。

ま、それはともかく。
「シナリオ編」では「緋色の欠片」をTRPGのシナリオにしていく思考過程を覚え書き的に書いて行こうと思います。最終的にシナリオとしてまとめられたらサイトの方へアップ、って感じで。

以下「緋色」用語もTRPG用語も注釈なしでガンガンいきますんで、ご容赦を。

◇PCの立場
まずこのシナリオで予定しているPCの立場。
これは「緋色」で言う典薬寮やロゴスの人たちの立場で行こうと思います。つまり封印に対する攻め手。
「えらい強力なアーティファクトがあるらしい」
「じゃあ手に入れよう/壊しちゃおう」
そういう人たちをPCとするつもりです。

あとは珠紀の立場。これもPCにするつもりです。
というかPC1。主役扱いです。「緋色」なんだからこれは外しちゃダメでしょう。

PCを外部からの人間に限定する理由は3つ。
まず、
・守護者をPCにするのは大変危険であること。
背景が意外とがっつり出来てて、PCとして楽しむには自由度低すぎです。
ゲーム開始直前にですね、プレイヤーに「緋色」独特の世界観、村の掟を教えて「このようにロールせよ」ってのは難易度高すぎです。セッション崩壊の可能性をがつーっとひきあげちゃいます。守護者達はほとんど何も知らされていない設定とはいえ、まったく知らないわけではありません。とくに真弘は守護者達の中では一番事情に通じている。
そこに、いきなり珠紀みたいなヒロインNPCをあてがってですね、「守れ」ったってまぁ動いてくれないと思うんですよ。初期の珠紀って恩人にお礼もいわないキャラでしょう。反感買いやすいです。結果ゲームどおり美鶴に走る奴も多数出そう。それじゃセッションが崩壊してしまいます。

もう1つは、
・季封村の設定自体をプレイヤーに楽しんでもらいたいから
です。
あちこち穴があるとはいえ魅力的な設定ですし、それを楽しむなら外部から来て探っていく立場の方が向いてると思います。
役所に忍び込んだり、蔵を開けたり、学校をうろつきまわったり、考えると楽しそうでしょ?
正直、ゲームではそういうところを楽しめなくて残念でした。のでTRPGシナリオでリベンジ(笑)。

最後の1つは
・コンフリクトが仕込みやすいこと。
シナリオとしては、『PC同士の利益の対立→和解、協力』という流れにしたいと思っています。王道ですが「解決するための対立」を楽しんでもらいたいんです。
それをお手軽に作るのなら、既存の組織の設定を利用しない手はありません。そして既存の組織を設定として利用するなら、その時点で当然村の住人にはできなくなります。なにせ季封村は封鎖的な土地柄がウリですからね。

◇では守護者は?
これが難しい。
NPCとして全員出すにはちょっと多すぎです。6人とも設定が自己主張強すぎだし。特に慎司の裏切り設定が使いにくい。
気持ち的には、扱いをクラードくらいまで落しちゃいたいです。ただの一村人が玉依姫や封印を守るためにバケモノに変身する、という設定自体はおいしいと思うので。
でもそうすると、たんなるやられキャラ扱いになっちゃうかなー。ううむ、悩ましい。

【関連記事】
異能使いで緋色の欠片 その0:はじめのヨタ話
異能使いで緋色の欠片 その1:「緋色」登場キャラの能力属性

【参考文献】
異能使い
異能使い
Amazonbk1
平野 和盛著 / ファーイースト・アミューズメント・リサーチ著
posted by ちく at 22:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | TRPGネタ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。