2009年11月29日

週刊マンガ日本史05号「鑑真」

週刊マンガ日本史の05号は6度にわたる挑戦の末に中国から日本にたどり着き、日本の仏教を正した鑑真。
描き手は高遠るい。チャンピオンREDで『ミカるんX(クロス)』を連載中の方だそうです。自分がかろうじて知ってたのは「ジェネラル・ルージュの凱旋」のコミック化。とあるシーンがものすごく原作に忠実でめっさ怖かったですw

マンガの方ですが。ほぼ鑑真の渡航のみに焦点を当てて描かれています。
当時もっとも華やかな文明を誇っていた唐から、東の僻地である日本への渡航依頼。仏教徒として教えを請われれば行くのがスジとはいえ、命の危険もありすぎるために弟子は誰も立候補しませんでした。
そこで「では私が行く」と腰を上げてしまうのが鑑真。こんな人だけに中国本土でも相当慕われ、宮廷からも重用されてたようで、渡航そのものが邪魔されることもたびたび。ようやっと船に乗れても難破して唐に逆戻りすることも。
それでも10年の歳月をかけて、鑑真は日本に来ることに成功するのです。

……で、ここからはマンガではなく解説として書かれていたのですが。鑑真は当初望まれたとおりに日本の仏教界を正すために奔走した模様。しかし晩年は日本の政治のあり方に絶望し、隠居してしまわれたといいます。そのまま没。その間10年。渡航にかけたのと同じ年月です。無理してきてもらったのに、という感じです。
posted by ちく at 09:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック
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