2008年10月02日

ダブルクロス・リプレイ・エクソダス1 悲しきランナウェイ 伊藤和幸〔著〕

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あれやこれやでずいぶんたくさんシリーズの出ているDXリプレイ、その最新シリーズです。
今回のウリ(?)はPC1がデザイナー矢野俊策本人であること、SNEから藤澤さなえが出張していること、そして"ハードボイルドチワワ"伊藤和幸がGM・執筆していることwです。

◇File01 目覚めの刻
あらすじ:平凡な高校生・諏訪原真也は、ある日目が覚めると謎の島「X島」に誘拐され、オーヴァードに改造された。いきなり「X09」という番号と未知の力を与えられ、それで戦うことを強要される真也。
一方、真也と同様に誘拐・改造されていたエミリア・アイヴィ・ガブリエルは、電子生命体(?)ピクシーと共に、島からの脱出を計画していた。
真也は状況が良く分からないながらも、エミリアたちに協力して島を脱出する。


うーん、熱い。

GMご本人の言があるように、このシリーズはDXにしては珍しく非日常から物語がスタートしています。

すごいなと思ったのが、藤澤さなえさんの過適応(?)ぶり。
社長はいろいろ超越してるので置いといて、王子にしろしのさんにしろ、ギャグキャラもやるけどどちらかといえばスタイリッシュ、そしてPCへの没入はしない感じなのに対して、さなえさんはしょっぱなからPCに没入しています。ロール濃度が違うというか。
おかげでこの第一話では、PC1の真也をおさえてエミリアがほとんど話のアタマを張ってる状態になりました。

ところでしのさん演ずるアイヴィと社長演ずるガブリエルがさりげにイイコンビです。
大きいおっさんと幼女のコンビは萌えるなあ。

◇File02 迫り来る闇
あらすじ:無事X島を脱出し、日本にたどり着いた真也たち。
しかし彼らを改造した組織―――FHのセルのひとつ、『ファントムセル』は真也たちを逃がしたままにはしておかなかった。我が家へ、日常へ帰還しようとする真也に同じXナンバーズの追っ手がかかる。
また、UGNもこの不穏な動きを察知し、動き出していた。


エミリアが相変わらずド派手ですw
エミリアとアイヴィの、日本観光に爆笑でした。エミリアポジティブすぎるよ、エミリア。
そして裏でガブリエルがみんなのお父さんとしてあれこれ頑張ってました。
そこらから食糧を調達してきたり、めっちゃぎらついてる柳也と交渉を成立させたり。

さて、この話の敵キャラは、1人が<融合>を使ってもう1人に合体して攻撃していました。これにエミリアが一言。
「不潔だよ!」
問題はそこか!?www
ゲヘナリプレイでごくまっとうな熱血系主人公をやった面影はどこに消えちゃったんだか。……ある意味残ってる、のか?

◇ところで
肝心の(?)チワワ氏のチワワぶりは、ご本人が執筆なせいかあまりチワワしてませんでした。これは素直に残念。
『ディングレイの魔核』や『チワワデビュー』作NWリプレイのように、他者による脚注突っ込みがあったらよりチワワぶりが堪能できたのですが。
……2巻目からでも付けてもらえないでしょうか?w
posted by ちく at 08:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | TRPGリプレイ
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